「日本の抒情歌を描く」
全国公募展　入賞・入選作品展

軽井沢千住博美術館ギャラリーでは、11月2日（木）から12日（日）にかけて、「『日本の抒情歌を描く』全国公募展 入賞・入選作品展」を開催いたします。
本展は、日本の抒情歌をテーマにした絵画作品を全国から募集し、その中から入賞・入選に輝いた作品37点を展示するもので、去る7月の東京開催（於　パルテノン多摩 市民ギャラリー）以来、これが2度目のお披露目となります。抒情歌にこめられた日本人の心を“絵画”を通じてご堪能いただける貴重な機会です。お誘い合わせの上、ぜひとも足をお運びください。

＊開場　9:30～17:00 〈最終日  11月12日（日）のみ 13:00で閉場〉
※11月7日（火）は休館

主催者からのメッセージ

日本の抒情歌とは、日本の名歌・童謡・唱歌・わらべ歌・思い出の歌等を称して抒情歌と言われていて、音楽的に巾広いので豊かな音楽に接することができます。
日本列島のように四季の移り変わりがはっきりしている国は世界でも珍しいと言われ、その事で四季それぞれに素敵な抒情歌を沢山産んできました。
「一流の詩人と一流の音楽家が作り出したこれらの『童謡』等は日本の独自のもので世界に誇る文化遺産です」。～監修のことば～平山郁夫～引用。（絵画館　四季 日本のうた）
美しい詩は私たちの目の前に一枚の絵を描き出してくれます。
このたびの「日本の抒情歌を描く」のテーマに沿って、全国から沢山の絵の応募がありました。その中で入賞・入選された作品の数々をどうぞご覧ください。

「日本の抒情歌を描く」全国公募展　事務局 　　武生 弘子